2010年12月30日木曜日

わっせ鹿児島

錦江湾を拝み、鹿児島到着を実感。
初冠雪の桜島がこっそり顔を出す。

$旅りーまんブログ-Course Up-

ゲストハウスにチェックインをした後は、鹿児島中央駅から徒歩10分の温泉へ
たまらない。この立地感覚。

$旅りーまんブログ-Course Up-

翌日は、予定通り九州最南端佐多岬までドライブ。
その後は、旧友とその友達と乾杯。

写真はない。デジカメは調子に乗りすぎて天文館で落としたからww

最終日、鶴丸城址横の黎明館にてスタンプゲット。

$旅りーまんブログ-Course Up-

再会あり。新しい出会いあり。食あり。城あり。温泉あり。トラブルあり。

いい旅やったな~

2010年12月29日水曜日

2010

 1月 別府温泉~二人α旅~ 
     石垣から北上してきた旅仲間を四国に送り出す。 

 2月 沖縄本島一周 
    中城城、今帰仁城の日本百名城スタンプゲット(6個目) 
    本島周辺に未踏の島がたくさんあることに気付く。 

 3月 二度目の西表も嵐 
     ヨガの師匠に弟子入り。 

 4月 鳥はヘルシーとの思い込み食べていた鳥皮とげんこつで肥満が進行。 
    「Tarzan 特別編集 太らない食べ方」の読み込みを開始。 

 5月 萩城のスタンプゲット(7個目) 
     長門大島に初上陸(53島目) 

 6月 石垣島於茂登岳の麓で衝撃の電話 

 7月 福岡移住 

 8月 大野城、佐賀城、吉野ヶ里のスタンプゲット(10個目) 

 9月 道東の旅(千歳→新得→帯広→根室→釧路) 
     日本最東端納沙布岬に到達。(日本最四端制覇) 
     
     根室チャシ跡群のスタンプゲット(11個目) 
     ばんえい競馬に興奮 
     
            
10月 名護屋城@唐津のスタンプゲット(12個目) 
     対4月比で8キロ減。マヨネーズ摂取で3キロ増やす。 
     10年ぶりにギターを再開 

11月 ダイビングCカード取得(PADIオープンウォーターダイバー) 
     久高島に上陸(54島目) 
     

12月 鶴丸城@鹿児島のスタンプゲット(予定) 
     九州最南端佐多岬に到達(予定) 

【評価点】 
 ・支出をJALカードに一本化(マイル・ポイント移行体制の確立) 
 ・電子マネー化の推進 
 ・生命保険の解約。契約見直し。 
 ・美容室からバリカンへ 
  
【来年の課題】 
 ・婚活強化 
 ・海外進出 
 ・スターアライアンス系カードの調査 
 ・ネイチャー系ライセンスの取得 
 ・JR(+JRレンタカーの研究) 

事故なく、病気なく、怪我なく、結婚なく終えそう。

 1月 長期出張のため上京(予定)  

 2月 わけあって対馬へ (予定) 

2010年12月28日火曜日

鹿児島城(鶴丸城) 日本百名城(十三城目)

日本百名城スタンプゲット。通算13城目。

幾度となく島津家の家系図を見つめるも理解困難。

天守閣はなし。石垣は綺麗な切り込みはぎだったか。

新しく篤姫像ができていた。
$旅りーまんブログ-Course Up--鶴丸城

2010年12月24日金曜日

【計画】鹿児島へ行こう

『日本三大車窓JR肥薩線をゆく』
『九州最南端佐多岬へGO!!!』

時 期:12月末
期 間:2泊3日
予 算:無制限(安けりゃ安いがいい)

【1日目】
08:37       博多発(特急リレーつばめ37号)(3940円)
            ※金券ショップで購入済(1980円)
 
09:59       熊本着
10:05/10:35 熊本発(3880円(鹿児島中央まで))
            ※青春18切符入手未遂

10:41/11:08 八代着
            ※駅弁『鮎屋の得薦』(950円)
            ※駅弁『鮎屋三代』(1100円)

11:09       八代発(JR肥薩線)
12:22       人吉着
            ※駅弁『栗めし』(900円)
            ※駅弁『鮎すし』(900円)
13:15       人吉発(JRいさぶろう3号)
14:37       吉松着
15:48       吉松発(JR肥薩線)
16:40       隼人着
16:46       隼人発(JR日豊本線・川内行) 
17:22       鹿児島中央着

        鹿児島リトルアジア泊 ドミ1500円/1泊 個室2500円/1泊 

【2日目】
08:00       起床
09:00       鹿児島中央駅発(レンタカー)
          ※スカイレンタカー 24時間 3615円(免責補償料込み)
            
12:00       昼食 野のいぶき(霧島市)orみなと食堂(鹿屋市古江) 

            キラキラ佐多岬へGOキラキラ【CHECK】ウツボカリポリ


            鹿児島市内泊

【3日目】
適   宜        起床

            終日フリー(鹿児島城スタンプゲット)

17:00       鹿児島中央駅発※オリオンバス(2900円)
21:00       博多駅着http://link.ameba.jp/91952/

青春18切符を1枚売りしてる金券ショップって意外に無いもんだね。

2010年11月10日水曜日

しぃーぶん

ゆいれーる見栄橋駅から国際通り方向へ5分ほど歩いたところにその店はあった。

初めて訪れたのは、まだ有村の船(那覇⇔宮古島⇔石垣島航路)があった頃。
出航までの暇潰しのために入店した。

食堂といった感じの趣きは無い。どちらかというと「Café」のような外観。
通りからもよく見える大きな提灯が特徴的だった。

割と広めのカウンターに座り、二日酔いの胃にも優しい「そば」を注文した。
「いなり」がおまけでついてきた。隣のオジイに酒とみかんをもらった。

ノイズは気にならない。太陽のような女性の声に掻き消されていたから。

本年2月ぶりのしぃーぶん。店長が迎えてくれた。
久しぶり?いつきたの?いつ帰るの?

いつもの質問だ。覚えてくれてるとやっぱり嬉しい。

ここの料理は、本当に重宝している。
沖縄料理に疲れた時、繊細な味付けが胃に優しく染み渡る。

今回は、開発中のラー油と肉味噌を試食した。
$旅りーまんブログ-Course Up--ラー油@しぃーぶん

2010年に流行っていたラー油が「つけるラー油」なら
しぃーぶんのラー油は「食べるラー油」といったところか。

干しエビを使ったもので、あっさり風味。
ラー油の派生品ではなく、新しい食べ物と思った方がいいだろう。

こちらは肉味噌。
$旅りーまんブログ-Course Up--肉味噌@しぃーぶん

油味噌というのが沖縄の食べ物にあるらしいが、いまいち肉味噌との違いはわからない。
内地には無い感じの味噌。レシピもしげさんの頭の中にあるらしい。

どちらも販売の予定は無く、来店したお客さんに無料で配布するとのこと。

2010年11月6日土曜日

ゲストハウス

ゲストハウスの存在を知ったのはそんな昔でもない。

簡単に言えば、素泊まりで相部屋の安宿。
内地では珍しいが、沖縄にはかなりの数がある。

数年前、嵐の鳩間島から脱出した際に、
石垣港近くのゲストハウスに飛び込んだ。

少し暗い玄関。共用スペースらしき、少し明るい奥側を覗く。

天井を見上げながら煙草を吸っている人。
いつまでも終わらない島の話をしてる人。
ケツを向けてマンガを読んでいる人。
三線を弾いている人。
寝ている人。

好き勝手やってるのに、不思議な一体感。
極めて意味不明な空間だった。

それでも翌年も翌々年も、同じ宿に泊まった。
引きつける何かがあったんだろう。
多くの個性との出会いは、今の自分を形成する大きな要素となった。

これまで、あまり本島に目を向けてなかったせいか、那覇に常宿はない。
国際通り付近は、ゴミゴミしてて、ノイズが多くて、見晴しが悪いので何となく気が進まない。泊港付近は土地勘が無くなんとなく不安。

結局、今回も月光荘に泊まることにした。

2010年11月4日木曜日

PADIオープンウォーター

マイル溜まったので、ちょっと沖縄に行こう。きっかけはそんなとこ。

あとづけの目的は次の通り。

1 Cカード取得
2 拠点となるゲストハウス探し
3 余裕があれば離島散策

多くの課題をほったらかして空港に向かった。

AM09:55 福岡空港発

        売店で『西日本新聞』を購入。

AM11:40 那覇空港着

2月以来の那覇。やっぱり都会だ。車と建物に酔う。
市場で弁当を仕入れた。250円。
$旅りーまんブログ-Course Up--250円弁当@那覇
炭水化物がたっぷり。

AM13:30 ショップ発

ほどなくして海岸に到着。HPで見たようなトロピカルな景色はない。

講習開始。メンツはスタッフ2人。客は6人。

機材の基本的な説明を受ける。
ウェット、タンク、レギュレーター、Oリング、BC…
もう無理。覚えられん。

セッティング終了。ウエイトを装着。タンクを背負いいざ入水。
バディーの助けを借りてフィンをつける。

レギュレーターを咥え、呼吸をしてみる。
スーハー スーハー ブクブクブク…

慣れてないせいか、若干息苦しい。
浅く吸ったり、深く吸ったりを繰り返してみる。
やっぱり慣れない。

講習はごくごく基本的なことを学ぶ。

浮くためには?
メガネに水が入ったら
メガネが外れたら
エアが無くなったら
岩に引っかかったら

シュノーケルの癖で、水面に上がりたくなる。一つ一つの動作を頭で考えながらこなす。

何か変な感じ。

一つだけ覚えたのは『レギュレータを離さなければ死なない』ってこと。

二日間に渡る講習。
目標通り、命を失わずにライセンス(PADIオープンウォーター)を取得。

総額19800円

2010年10月27日水曜日

名護屋城 日本百名城(十一城目)

細い峠をくねくねと走る。見晴しが悪く城の位置が確認できない。
とある交差点。赤信号で停車。巨大な建造物が視界に入る。

$旅りーまんブログ-Course Up--名護屋城博物館

「名護屋城博物館」

似つかわしくない近代的な建造物。
秀吉公もあの世でびっくりであろう。

少し迷った後『現代の天守閣』に向かうことにした。

かなり立派な建物。どこかのコンサートホールのようだ。
展示品は原始からごく最近のものまで幅広い。韓国の伝統工芸のコーナーもある。

韓国からの観光客も来るのか、説明文にはハングルが併記されており、また慎重な表現も多い。
後半、日本語と韓国語の併記でこんなメッセージが掲示されてあった。

長い交流の中には、友好の時代も侵略という不幸な時代もありました。
私たちはその歴史を正しく認識して、お互いの文化と習慣を尊重しなければなりません。
そして、率直に語り合い、よりよい友好関係を築いていこうではありませんか

この一文には素直に共感できた。

賑やかな年配のグループが来た頃、静かに建物を後にした。

さて、いよいよ城攻め。
かなり立派な野面積みの石垣。

$旅りーまんブログ-Course Up--のづらづみ@名護屋城

本丸の石垣の前を通り、三の丸へと向かう。
脚力を養うのにちょうど良い坂道。

途中、見晴しの良い展望所があった。
$旅りーまんブログ-Course Up--三の丸より@名護屋城

この視界一杯に、120もの陣屋があったらしい。
この城の麓は、多くの人が集まり大都市を形成していたらしい。

景勝、長政、家康、昌幸、正宗、etc…

みんな何を食べて、何を話してたんだろ?

$旅りーまんブログ-Course Up--木々達@三の丸












400年前の天守閣が見てみたかった。


2010年10月26日火曜日

ちゃんぽん 道の駅厳木

多久聖廟を後にし北上。
途中、レトロな山本駅が気になる。
$旅りーまんブログ-Course Up--山本駅前山本停前藤本邸
向かいのバス停も山本。
バス停の向かいの家は藤本。

少し走って道の駅『厳木』に立ち寄る。
『厳木』と書いて『きゅうらぎ』と読む。

食堂らしき入口の前には「ちゃんぽん」、「うどん」の旗が並ぶ。店名はない。

とにかく腹が減っていた。他に店はない。
少し入り辛い感のある横開きのドアを開ける。

$旅りーまんブログ-Course Up--ちゃんぽん@みちのえき厳木

「当店は地元の地元食材を調理しちゃんぽんを提供しています きゅうらぎ道の駅 結城食堂」

そそるキャッチコピー。

自販機でちゃんぽんの食券を購入。

$旅りーまんブログ-Course Up--ちゃんぽん@みちのえき厳木

5分ほどで薄茶色スープのちゃんぽんが登場。
薄く切った豚肉と野菜が乗る。

スープはあっさり。二日酔いの胃にはちょうどいい。
少し硬めの麺とのバランスは良い。何よりも野菜のしゃきしゃき感がいい。

うまい。
こんな、ちゃんぽん屋さんが職場の近くに欲しい。

2010年10月23日土曜日

ブラックモンブラン 佐賀

佐賀駅近くのビジホのゆるキャラ?に見送られて出陣すると、

$旅りーまんブログ-Course Up--名称不明

遠くのビルの屋上に輝くレインボーな文字列をみつけた。

$旅りーまんブログ-Course Up--ブラックモンブラン

ブラックモンブラン!?

検索してみた。

・モンブランのメーカーは竹下製菓株式会社で本社は佐賀県小城市。設立は昭和2年。

・竹下小太郎前会長がアルプス山脈の最高峰「モンブラン」を目の前に眺めたとき、「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらさぞ美味しいだろう」との思いをアイスクリームの名称に取り入れたものが「ブラックモンブラン」です。

モンブラン食べたかー!!!

2010年10月4日月曜日

門司港のきく湯

17時頃。九州の玄関『門司港』に到着。

$旅りーまんブログ-Course Up--関門海峡

『門』の字は(貨物・人の)玄関。『司』は役所を意味すると聞いたことがある。

かつては、石炭の国内トップクラスの輸出港、国鉄や官庁の拠点、多くの旅客線航路を抱える国際港であったが、貿易量の減少とともに、かつての活況はなりを潜めた。

平成に入って、門司港レトロとして観光地化を進め、今やスペースワールドを抜いて北九州ナンバーワンの観光地へ。いつの間にかマンションがたくさんに。

名物は焼カレー、ふぐ、ばなな?

自治体や地元の経営者やボランティアが、毎週のようにイベントを開催。
週末ともなれば、そこそこの人が観光に訪れる。
駅前の有名な焼カレー屋には行列ができることも、最近では珍しくもなくなった。

夜だけ開店する個性的な店も多く、若手の力にも目を見張る。
この街は是非一泊して、昼と夜の差を味わって欲しい。
日暮れから朝までの静寂はしっぽりするにはいい感じ。

さて、今回も門司港の食は十分すぎるくらい満喫したので、
以前から、気になっていた『きく湯』に立ちよってみた。

いつからあるのかわからない古いマッサージ器がある。
カウンター?番台?(っていうのかな?)には、老女が座っておられた。
注意書きも、カタカナ混じり。レトロ感たっぷり。

$旅りーまんブログ-Course Up--きく湯

老松の丸和付近。大人440円。タオル貸出20円。P有り。

2010年9月1日水曜日

ドライブインいとう とかち清水美本店

北海道ぶらり旅の途中で、地元の方の紹介で昼食をとった。

豚丼と言えば、ほっかほっか亭(現HOT MOTTO)と千歳空港のものしか食べたことがなかった。

初めてだったのでノーマル豚丼を食べることにした。

厚めに見える肉。とにかく柔らかい。タレが香ばしい。との印象。

後半、少し味に飽きてきて、一味にたよった。
野菜サラダのトッピングなどがあれば、なお良かったのだが。

2010年8月26日木曜日

【計画】道東の旅2010

8月26日(木)
15:10 福岡8月26日(木)
15:10 福岡発(5A)
17:30 千歳空港着
   千歳空港駅
【宿泊】ちとせライダーハウス(1000円)0123-23-5448 ※近くに浴場あり

8月27日(金)
08:19 千歳発(JR快速エアポート76号(1駅)4680(2420+2260)円)
08:22 南千歳着
08:29 南千歳発(JR特急スーパーとかち1号(5駅))
10:05 新得着
【宿泊】ドラム館(5000円2食付)0156-65-3664 ※予約済

8月28日(土)
【宿泊】こもれび(4900円2食付)0156-62-7017(17時~19時以外)

8月29日(日)
00:00新得駅発(JR根室本線(6駅))810円
13:00柏林台着  ☆ばんえい競馬
16:17 柏林台発
17:23 池田着  
【宿泊】ワインの国(3675円2食付+420円(温泉代))015-572-5929
    ※19時~20時以外。送迎要申出

8月30日(月)
09:37 池田発(JR特急スーパーおおぞら1(1駅)号6460(4200+2260)円)
10:51 釧路着
11:01 釧路発(JR快速ノサップ(10駅))
13:08 根室着
【宿泊】インディアンサマーカンパニー(1000円花咲蟹付)0120-02-8970
    ※営業時間7時~18時 宿泊受付14:30~17:00 要寝袋

8月31日(火)
☆チャシ&最東端 ※レンタカー利用(トヨタor駅レン)
【宿泊】お母婆(1500円食事付)0153-23-6717 ※納沙布行バス『新茶屋』

9月1日(水)
【釧路泊】

9月2日(木)
10:00 釧路市内発
11:00 釧路空港着
12:10 釧路空港発
13:00 千歳着
15:45 札幌発
18:10 福岡着

2010年6月16日水曜日

シラフで食べたことのないそば メンガテー

シラフで食べたことのないそば。

石垣市美崎町の路地にあるこのお店。

いつの頃から、飲んだあとはこの店でそばを食べる癖がついた。

飲んだ後、食べた人はみな口をそろえて美味いという。


飲まずに行くとどうなんだろう???


ここには、おでんのような煮込みのようなものもある。

とろとろのテビチは食べた後、口の周りがベタベタになる。

そばは濃いめのスープにやや太麺。

こってり感が酒で冷えた体に染み渡る。

おばさんの飾らない雰囲気も何か島の夜っぽくていい。

2010年5月3日月曜日

大島 萩六島

見島に行こうと思って港に行ったら
知り合いがおったので別の船に乗った

観光客は一人だけ。半日ふらふら。

             鳥の声と風の音が気持ち良かった。



2010年5月2日日曜日

萩城 日本百名城 七城目

萩城です。



江戸時代初期に毛利家が本拠地を置くことになった土地で、城は二つの河のデルタ地帯の先端に位置しています。


城の裏手の指月山は、市内の他のエリアでは感じない独特の空気があります。



地形から見た城の位置とそのバランスがとても美しく感じました。

2010年3月22日月曜日

イリオモテと雨

美崎町のゲラゲラを出発し、離島ターミナルへ。「ヤエカン」で往復乗船券をGET。
波高2.5m波跳ねる高速船で上原港へ向かう。この衝撃が懐かしい。

初めての八重山一人旅(2005年)以来の上原港。
ターミナル以外はあまり変わってない気がした。

急遽、手配した宿の玄関に着いたが人の気配が無い。
どこの離島もこんなもん…と思いながら庭先の蝶々(タテハモドキ)と戯れる。

ふと電柱を見上げると天然記念物のカンムリワシ!?こんな離島は他にない。

しばらくすると宿主が登場。開口一番『カヤックやってみる?』と…
何となく予想してたこともあり『はい』と即答。初のカヤック体験へ。

浅瀬から川の中心へと漕ぎ進む。何となく景色が大きく見える。
漕ぐのに必死で写真を撮る余裕がなかった。

脇の小さな川に入り、静寂の空間へ…
漕ぐのを止めると、鳥の鳴き声…

フギャー!!!フギャー!!!
ヒィィィィ!!!ヒィィィィ!!!
ウゲェー!!!ウゲェー!!!

ヒヨドリの鳴き声…決して癒しではないと思うのはオレだけか?w

前から修学旅行の女子高生が十数名。
元気の良い『こんにちわ』がこだまする。
勿論、最高のスマイルで全員に応えた。

かなり癒された。

良い印象で初のカヤック体験を終え(?)、翌日に備え、野菜サラダをもりもり食べて眠りについた眠い(睡眠)

翌朝…嫌な予感で目が覚める…

風がヒューヒュー
雨がバチバチ
波がゴーゴー

まさか…またか…

雨+突風+高波w

暗い一人部屋での引きこもり確定w

初めてのイリオモテ上陸の際も、バケツをひっくり返したような雨だった。
鳩間島から上原港に脱出後、行くあても無く、川満スーパーで立ち尽くした。
寒さと空腹に耐えかねて、入った「そば屋」で、野菜ソーキそばをすすった。
心の底から美味いと思った。※後にそこが新八食堂であることを知る。

生まれたての子羊のようにブルブル震えるびしょ濡れの小僧に同情したのか、
店のねえねえが大原港まで送ってくれた。本当にありがたかった。
その後、石垣の拠点となる伝説の宿に飛び込み、島巡りに没頭し、今に至る。

雨脚の弱まった昼過ぎに新八食堂に行き、野菜ソーキそばを食べた。
少し味の濃いめの普通のソバだった。

翌日、晴れ間が覗く空の下、大原港からイリオモテを離れた。

帰りの船の中で誰かが言ってた言葉を思い出した。

『止まない雨はない。晴れない空はない。』

2010年3月8日月曜日

ヌスクマーペ@石垣島

例年、梅雨明け後の空と海を求めて6月に渡島した。到着時の気温は28℃。
石垣到着後は「やらぶ食堂」で体を慣らし、涼しくなってから美崎町へ出陣した。

翌日は、石垣島北部の野底岳へ。島ではヌスクマーペと呼ばれる。
悲しい恋の伝説のある山だ。

OTSでコガネムシ色のレンタカーを借りて、399号を通って登山口へ向かった。

登山口は分かりづらかったが見つかった。
人一人が、ようやく通れる道を進む。鋭利な草が腕と足首にあたって痛い。
半袖半ズボンで来たのは失敗だった。

少し進むと、草のエリアから木のエリアに到着。少し歩き易くなる。
視線の先にはジャノメ蝶のカップルがヒラヒラ舞う。

足場は赤い土。「雨が降るとやっかい」と思いながら地元山岳会が設置してくれたロープを辿り頂上へ向かった。

強風と鳥の鳴き声を感じることができた。

雨が降り出した。赤土はつるつる。お約束通りのすってんころりん。


2010年2月14日日曜日

沖縄本島一周

消滅が噂されたJマイルを放出が目的の沖縄本島の旅。

2/11
北九州空港→那覇→R331を南下→瀬長島→最南端の喜屋武(きゃん)→南東部の奥武島(おむじま)→斎場御嶽(せいふぁーうたき)→聖なるヤモリを観察


R331→R329→中城城跡(百名城5城目)→勝連城跡→薮地島→平安座島→浜比嘉→宮城島→伊計島→海中道路→大渋滞→那覇(空ハウス泊)

2/12
R58→嘉手納基地→万座毛→名護(名護ゲストハウス泊)

2/13
瀬底島→今帰仁城跡→屋我地島→古宇利島→今帰仁城跡(百名城6城目)→R58→極寒の辺戸岬→噂の辺野古→那覇(月光荘泊)

2/14
おーい竜馬→暖房ラーメン→那覇空港(DLY19時50分~22時30分)→北九州15/0:00着