2008年6月19日木曜日

パナリ

八重山離島巡りを始めて約7年。旅の最終目的地パナリ(新城島)に上陸。

島には、観光施設は勿論、金融機関、郵便局も無い。
あるのは森と無人の家。

集落には30戸ほどの家屋が存在するが、実際に住んでいるのは5、6名。
宿泊当日は観光客を含み10名程度の滞在であった。

集落の外には御嶽(聖域)や神社が点在しているがそのほとんどが立ち入り禁止となっている。(独特の空気を感じたので近寄る気にならなかった)

島では唯一の民宿にお世話になった。
民宿があることすら驚きであった。

ただしここは離島…

蚊、蠅、蛾、蟻、ゴキ、ヤモリ、ねずみ、猫 との共存は必須だ。

日帰りツアーの観光客が島を離れ日が暮れると島の雰囲気は大きく変わる。

静寂の中ヤドカリの足音、ヤモリの鳴き声が響く。

情報や携帯は一切無い。こんな静かな島は久しぶり。

八重山巡り…完?

(浜島、バラス、カヤマ、下地行ってないやんww)

2008年6月17日火曜日

山原

6月14日 07:30 北九州空港発
6月14日 10:00 那覇空港着

しぃーぶんで昼食。
タコライスと沖縄そばを食べて店を後にした。

「珊瑚のお守り」を忘れていたことに気付く。

6月14日 17:00 石垣空港着
ケイコさんと前回の旅で知り合ったマーチが迎えに来た。

やらぶ食堂でオリジナルメニュー「塩豚(スーチカ)サラダ」を注文した。
久々の島酒で友との再会を祝した。

6月15日
【天候】曇り時々猛烈な雨

風景は望めないので山原で潜ることにした。

ここのポイントは魚の種類と珊瑚の種類が豊富。
懸念される珊瑚の白化現象も起こってない。何より人がいなくて静かなのがいい。
例年よりも海水温が高かったので長めの素潜りを楽しんだ。

水から上がりバッグを探すが見当たらない。
少し離れたところの水深3mあたりに行方不明のバッグを発見した。
すぐに拾い上げて、水気を拭いたが手遅れであった。

6/16日
与那国のおじいの宿で同宿だった女子が竹富島でヘルパーをしているらしく会いに行った。彼女のヘルパー仲間に共通の知人「めぐちゃん」がいることが判明。1年ぶりの再会を果たす。

つづく…