礼文島から利尻島に渡った。
安そうな宿を探そうと歩いていたところ、見た目が何となく気になるお店のような建物があった。
「ここが旅の途中に、噂で聞いたマユクラブか!?」
着いたのは昼頃だったが、待っても待っても誰も来ない。
店頭にあった不在時の連絡先に電話をしたら店内で携帯が鳴っている。
しばらく島時間を堪能し、2時間後くらいにマスターが現れた。
何も調べずに利尻に来たことを伝えたら、その日の食べるもの、食べる時間、観光の仕方、泊まるとこ、全てを決めらた。
親切というか、マイペースというか、人間味が豊かというか…
食事は、刺身、ホッケの煮物、豆腐、さんまなどヘルシー系のたっぷり系。
ごはんは大盛りで出てきます。半分食べると、おかわりは?と聞きながらついでくれます。
店の名前「眉倶楽部」の由来。さわりだけ店内に掲示されていた。
深い想いがあるんだろうなーっと思いながらも、聞けないまま店を後にした。
行きたいと思うけど、距離的になかなか行けない。
そこに眉倶楽部があったこと、出会えたことに感謝します。
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