歴史館と偕楽園でゆっくりしすぎたせいか、時刻は14時を過ぎていた。
郵便局の裏側の通り
休日なので人通りは少ない。突き当りを左。
少し歩くと、藩校 弘道館の前に出た。
徳川慶喜が学び、大政奉還後に謹慎生活を送った場所。
百名城スタンプは受付にあった。
ここで作成した水戸拓と呼ばれる拓本や他のお土産を販売している。
店主の女性との世間話から、水戸のスピリットを感じることができた。
歩いて来た道を横切ると、三十秒程で大手門跡に到着
(ここを本丸と勘違いして、引き返してしまう。痛恨の勘違い。)
何気なく、橋の上から撮った写真
(この道は堀で、左側は巨大な二の丸の土塁)
官庁の通り
(三の丸の北側)
同じく
裁判所東
裁判所前
石垣に比べて角度はない。
しかしながら、足を掛けにくいので雨の日なんかは登りにくかったりするのだろうか。
この後、ホテルでスーツケースを受け取り、足早に常磐線に飛び乗った。
乗車後、ほどなくして、本丸が先にあったことに気づくが、後の祭りである。
本丸は今、高校になっているようだ。
二の丸の巨大な土塁の続きが気になるので、梅の季節にでも再訪したい。
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