2012年11月18日日曜日

広島城

秋晴れの空の下、弾丸広島城攻めへ。

初めての広島駅。乗り継ぎの勝手がよくわからない。
新幹線の改札から、在来ホームに抜け、在来の改札を通り、
ようやくヒロデンの乗り場へ。



 乗り方がわからん。前払い?後払い?
どっちから乗るのか、どこ行きに乗るのか、どこで降りるのか。
押し寄せる人並みに焦る。またヒロデン来る。

たまらん。

リンリンというかジリンジリンが心地良い。150円。

紙屋町で下車。「かみやちょう」と呼ぶ。
そごうとバスセンターの周りをぐるぐる彷徨ったったあと、
ようやく城の門らしきものが見えてきて救われた。

広島城跡二の丸表御門

 石垣(礎石)は、戦前の写真を見る限り、姿を変えていない。
最初の建造は16世紀末。
打ち込みはぎの乱積み。算木積みが美しい。


御門を抜けた後の石垣は古い感じの野面積み。
表の礎石と違う。郡山から運んだものか。

 やっぱり微妙に石が違う。気になる。

   とりあえず天守閣。

 天守閣では、学芸員の方の講座を聞くことができた。
 テーマは広島城と堀だったか。

 内堀、外掘り、街道。
 築城する際に運河を利用したこと。
 ヒロデンを作るときに堀を埋めたこと。
 
 大変、興味深い話であった。

 天守閣で、公売の方が、「試し押しよう」と「次ページに写らない用」の紙片を下さったことが、印象に残った。

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